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増え続ける長尺・大径管へのニーズを満足
優れた耐食性・耐久性を持つステンレス鋼管は、様々な分野の産業現場で幅広く利用されています。そのニーズは年々多様化し、信頼性の高い長尺管・大径管が大量に必要とされるプラントや機械設備も珍しくなくなってきました。
創業以来、市場ニーズに迅速に対応し、今日まで大型鋼管製造設備を拡張してきた私たちステンレスパイプ工業は、特に大型ステンレス鋼管の製造を得意としております。
約7,300㎡の広さを持つ本社工場には、大規模製造に対応可能な自動造管機とプレス機を保有。最大12,000mm(12m)の長尺パイプの製造が可能で、大型プレス機を用いた板巻管製造実績は、最大外径3,000mm、肉厚50mmまでの大型鋼管に対応いたします。
また、鋼管の品質保持に欠かせない酸洗処理を行うための酸洗槽も備えており、外径1,500mm、長さ12,000mm(12m)のパイプまで酸洗することができます。